腹痛というのはどういったものかといいますと、腹部に痛みが生じることによって、腹痛であると判断できる症状になります。痛みの種類で言えば、四種類に分けられることができます。
内臓性の腹痛、体性痛、関連痛、心因性の腹痛といった感じです。腹痛が起きる原因については、本当にさまざまなものがあり、腹部を中心とした身体の中で発生した異常を知らせるためのものが、痛みとして現れるといった感じです。
内臓性腹痛というものは、文字通り、内臓神経に異常をきたすことにより腹痛を起こすというものです。消化管の収縮や痙攣などが原因となっています。症状としては、内臓が痛いといった感じではありません。
自己判断でどこが痛んでいる、と感じるわけではありません。腹部全体に鈍痛が走り、吐き気、冷や汗といった症状が出るのが特徴です。そして、体性痛というものは、腹膜、腸間膜、横隔膜といった部分の知覚神経を通じて鋭い痛みを感じることになります。
内臓性の腹痛に比べてみても、どこが痛むというのがわかりやすいです。関連痛というものは、内臓が原因で痛みが起こっているのですが、それが皮膚であったり、別の部分で呼び起こされた痛みとなって現れるものです。
痛みが現れたときは、何か痛んだ場所の病気と勘違いしてしまうかもしれませんが、原因は腹部にある、といった具合のものです。基本的には腹部の近くで皮膚の痛みとして起こったりもしますが、腹部とはなれた場所で起こる場合もあります。その痛みは、放散痛と呼ばれます。
最後に、心因性の腹痛ですが、これは精神的なものが原因で起こる腹痛です。短時間で収まるものもあれば、長期間続くものもあります。なるべくストレスをそらしてあげるようにしましょう。
スポンサードリンク