腹痛ガイド

腹痛の基礎知識

放散痛の有無

腹痛を知るにあたって、放散痛という言葉を知っておかないといけません。放散痛というのは、腹痛が起こっている場所と実際の病気の原因となる箇所が全くかけ離れた場所に現れる痛みのことです。

例を挙げてみると、内臓に疾患があるのに対して、腰痛などが起こったり、心筋梗塞などの問題が起こっていることに対して歯の痛みが現れたり、といったものです。

こういったことは、腹痛としても発生してきますので、どうしてもただの腹痛と勘違いしがちなのですが、検査をしてみると、全く関係のないところに異常があったというのはよくある話です。これは、医療関係の人間からしたら当然のケースなのですが、あまり知られていないこともあり、一般の人は、判明してから驚きを隠せないといったパターンになることが多いです。

しかし、たまに腹部が痛いからといって、単純に腹痛といったように語示威してしまうケースも無くはありません。そういった場合は、腹痛の薬を出されても痛みが引くことは無いと思われますので、もう一度検査を受けてみることをお勧めします。

本当にこれはごくまれなケースなのですが、本当の原因が、別の病院で診てもらったときに判明するケースがあるのです。

ですから、放散痛という言葉の意味を自分でもしっかりと理解しておく必要性があるわけです。これを知っていれば、腹痛の場合だとしても、単純に腹痛だと診断されたときでもこのことについて聞くことも出来ます。

信頼の置ける医者だとしても、こういったことは100%無いわけではありませんので、自分自身で危機意識を高めることをお勧めします。

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